前回パソコンの埃とりをしてから半年ほどたったので、してみる事にした。
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[su_column size=”2/3″ center=”no” class=””] 表面にうっすらと埃があるのが見えるが、外側はたまに100円ショップの埃とりで掃除しているので、これ位で済んでいるという事である。
まず初めに、ファンの吹き出し口を中心に、掃除機(先に毛みたいなブラシみたいなやつを装着)で上下左右面の埃を吸い取る。
家のマシンはコンパクトな奴で、下方にグラボを搭載しているので下にもフィルターと吸い込み口があるので、ここも忘れずに、なでてあげる。
さて次に背面にある4つの手回しボルトを緩め、両サイドのカバーを優しく外す。
(汚れがひどい時は、このカバーの裏側も掃除機をかけます。)
サイドカバーは、だいたい後方面にスライドさせると、簡単に外れる。装着時は逆になるので外れる位置を憶えておくのが良い。
サイドのカバーが外れると、おとなしく、その全容をあらわにするので、埃の分布状態を把握することが出来る。
(あまりにも、埃が多い場合は、家の外でエアスプレーの洗礼を浴びせた方が、家が汚れないですよ)
中に、配線やむきだしの半田付け回路があるが、絶対やってはいけないのが、むきだしの回路の埃を掃除機で吸っちゃう事です。
静電気や物理的な衝撃の攻めにかなり弱いのでNGです。マシンが拗ねて動かなくなってしまいます。
しかし、中にあるファン類は多少乱暴でも問題ないのでブラシの部分を上手に使って吸い取りましょう。
掃除をした事がない時は、このファンに埃が固まって付着してしまうので、面倒ですが、綿棒などで、こそぎ取ります。
CPU付近の汚れは簡単な分解掃除が必要で、経験も必要になりますので、今回は、こまめにやっておいた方が無難ですよ編としています。
熱の排気ファンは外側から掃除機で吸うと、勢い良く回って中にある埃を外へ出してくれますのでこの力も利用します。
むきだしの回路部分ですが、ここはエアスプレーで埃を吹き飛ばすだけでOKです。
あと、グラボがついてる場合、グラボの吸気ファンの埃も忘れずに取り除きます。
家のマシンの場合は下の隙間からファンに向けてエアスプレーを発射します。プシューという音と共に埃が舞い上がりますので、マスクを装着した方が良いと思います。
ついでに中に残っている埃を、外へ出すようにエアスプレーを吹きかけて終了。
あとは逆順でサイドカバーをはめ、ボルトを締めて終了ですw
ファン周りの埃で十分に排熱されずCPUやグラボに、熱という恐ろしい敵がまとわり付くとPCの寿命が短くなってしまいます。
水冷のマシンでも中は結構、埃がたまります。年に1~2回は埃をとりましょうね。
気が向いてPCのお手入れをした、おやじでしたw
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